今回のマルチタスク機能は7つに分かれられます
早速確認してみましょう
Background Audio
バッググラウンドでもサードパーティ製アプリのオーディオを聞くことが可能。
主に、Podcastアプリやラジオアプリで使われそうです
Voice Over IP
Skypeの例に上げると、バックグラウンドでも通話やチャット、SMSなどをしている際に、他のアプリを起動させて、バックグラウンドで動作させることが可能です。
写真を見ますと、どうやら、赤いステータスバーが表示されてわかるようになってますね
通話がかかってきても、ちゃんとお知らせしてくれます
Background location
バックグラウンドでも、GPSを取得し、サウンドで案内することができるようです。
しかし、正確に位置を取得する際にはバッテリーにかなり影響がかかります。
でも車内で使用の場合は、充電ができますのでそこまで影響はないでしょう。
また、大体の場所さえつかめればいいという場合は、携帯電話の基地局から
位置を取得することもできるそうです。こちらは精度は高くありませんが、バッテリーには優しいです
カーナビゲーションアプリには前者、ソーシャルネットワーキングアプリには後者と使い分けがされるようです。
また、ステータスバーに、方位磁針のマークが追加されます。
Push notification
これは、現在のと、あまり変わらないようです。
Local notification
今まではプッシュ通知は一度アップルのサーバを通して行われましたが、
今度からは、アップルのサーバを通さずに、ローカルでプッシュ通知が行えることができるようです
例えば、見たいテレビが始まる5分前に、プッシュ通知をするようにしておけば、今まではアップルのサーバを通さず、直接お知らせすることができます
Task completion
動画のアップロードなど、読み込みに時間がかかる処理も、バックグラウンドで動作するようにできます。例えば、動画をどこかのサーバに上げるときは、今までは完了するまでまたないといけませんでしたが、今度からは、一度アップロードが始まったら、そのアプリを閉じても継続されるようです
Fast app swiching
今までアプリを起動する際は、最初からロードされましたが、
この機能により、アプリの終了時の状態をセーブして、
再起動時に、そこからロードすることができます。
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